時の中にあなたを探すの

Hey!Say!JUMPの伊野尾慧くんが大好きな女子学生が、日常とオタ活と彼への愛をひたすら綴ります

暇だから昔のバイトを語る




とにかくやることがない。

起きるのは午後。
なんとなくピアノを弾いたりして、TOEICのweb講座を部屋のPCで受けていたら夜ごはんの時間になっている。
一日一食、残りはほぼ睡眠。クソニート!楽しいね〜。


暇だからバイトしてたときの話

突然だが、私は受験期に入るまでガールズバーでバイトをしていた。ガールズバーと言うと偏見を持たれそうである。きっと皆さんが想像するような、そんなに激しいところではない。でもラクなところでもない。すごく面白くて刺激的な経験だった。

  • どんな仕事なのか
お酒を出してお喋りするだけである。バーだもん。まあ私がいたところはメイドカフェの延長線上のようなものだった。私はお酒は飲まない(ドリンクバックはあったからジュースを飲みまくる)。もちろん危ないことは一切なし。
関西弁弾丸トークでいろんな人間の人生相談に乗った。そこらへんの同い年の子よりは人間一回り大きいと思う。

  • どんな人が来るのか
基本的にはオジサンである。当たり前。でもみんな面白い。

  • この仕事やっててよかったこと
  1. 芸能人が来る
コンサートでジャニーズを拝むことしかなかった私にとっては驚きの連続であった。生で芸能人を見られるというのはなかなかないと思う。GACKTが美しくてビックリしたよ。色んなジャニーズも来たよ(敢えて名前はここでは出さない)。まあ芸能人っていうのは、みんな顔がちっちゃいね!!!

  2. 聞き上手になれる、コミュ力がつく
言うまでもない。逆に言えば、もともとコミュニケーション力が低い人には向いていない仕事だと言える。付随して男の人を見極めるスキルが上がる。いろんな人に口説かれながら、それをいかに交わしながらお店に継続して来させるかが自分の売り上げに繋がるのである。(ガールズバーの女の子なんてみんな口説かれるもんだから。)

  3. 色んな繋がりが持てる、世界が広がる
1と少し似ているけど。色んな会社の社長さんだったり、偉い人が来たりする。キャバクラよりはライトだから、来やすいのかもね。色んな話を聞けて楽しかったですよ。

  4. お酒に詳しくなる
これも言うまでもありません。

  5. 時間の融通が効く
自分の好きな時間に出られる。

  • この仕事やってて嫌だったこと
  1. ウザいお客さん
たまにいる。滅多にいないけど。そう言う客はすぐ出禁にするけど、お店の前にいたりするからメンタル弱い子はノイローゼになりかけたりする。(あたしは図太い精神の持ち主なのでぜんぜん大丈夫。)

  2. 酔っ払い
ただただ面倒。突然泣き出すな。ゲロ吐くな。同じことを話すな。寝るな。

  3. 女の子同士
怖いお局様がいる。気に入られないと続けていくのは厳しい。まあ極端に変な子でなくて、ある程度きちんと挨拶ができて、お酒の銘柄覚えてて、ミス連発したりお客さん怒らせたりしなければ大丈夫だとは思うけど、結構こわい。

  4. 体が煙草くさくなる
避けられない。

  5. 帰宅時間
普通に補導されちゃうやつ〜。まあ髪色のおかげでされなかったけどね!

  • この仕事を通して感じたこと
夜の街は楽しくて華やかだけど怖いもの。ナメてかかると痛い目見る。でもすごくやりがいがあるし楽しい!(そして時給が高い)
トーク力とコミュ力とある程度のルックスは求められる。そして負けたくない!という気持ちから向上心と美意識が高まる。(辞めた今は絵に書いたように大幅に太ってしまった…。)
そして何より色んな話を聞けて、色んな人に会えて、世界が広がる。

たくさんの世界を知れたけど暫くはお休みかな!っていう独り言でした〜。

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